十本の指先の方角

仕事をす。
終わって夕方、
そんな気分じゃ無い、と足早に帰り、
近所の公園にて携帯していたねずみ花火に火をつけたら、
最後にパンと鳴るのを知らなくてとっても驚いて、
こわくなって走って帰って家まっくらで猫だっこした。
例によって様々作業したのち、
目玉がけいれんしたまま眠りの世界へ。