ほどけた朝は君無しでも ずいぶん溶けた心がまばゆい 夜はたったひとつで冷たい自殺をしたように失せ 明るみに誰も思い出せない 月 も 太陽 も 無いこの部屋は誰かを呼びたい泡の中で 満ちては指と指の間からこぼれ落ちる水 のように冷たく 意味のない味をし…
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