紫色の沈黙

関内7thアベニューにてBIR SAIGOINのライブ。
以降の退屈なバンドの演奏中、
川端康成『掌の小説』に漬かる。
康成には毎度脱帽、
何度もぱたんと閉じる。
そのあと中華街前で家族と合流す、
小さなドライブ成立。
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ようやく、祖母の行く末がはっきりしそうだ。
8年の流れはここで一端句切れ、
また別の方向へ流れ始める。
簡単な事などひとつもない、
生の人間に関してはわりと何もかも難しい。