2004-05-12 紫色の沈黙 関内7thアベニューにてBIR SAIGOINのライブ。 以降の退屈なバンドの演奏中、 川端康成『掌の小説』に漬かる。 康成には毎度脱帽、 何度もぱたんと閉じる。 そのあと中華街前で家族と合流す、 小さなドライブ成立。 - ようやく、祖母の行く末がはっきりしそうだ。 8年の流れはここで一端句切れ、 また別の方向へ流れ始める。 簡単な事などひとつもない、 生の人間に関してはわりと何もかも難しい。