2004-06-06 蝶の瞳という華奢なかわい気 昼間。 新しい友達が出来た、 私はニ度目の『リアリズムの宿』を観に。 ニ度目は違う角度から新しい感覚で観ることが出来る。 そしてやっぱり長塚圭史の姿かたちはすてきだった。 映画館を出ると傘のいらない種類の雨が気持ちいい。 彼とはマンガや小説や音楽の話をして、 とても大きくうなずいた。 渋谷の交差点は信号待ち傘の大群で、 それらを記号として見ると人間がお茶目だった、 運命の動き方もこのように図のように。