蝶の瞳という華奢なかわい気

昼間。
新しい友達が出来た、
私はニ度目の『リアリズムの宿』を観に。
ニ度目は違う角度から新しい感覚で観ることが出来る。
そしてやっぱり長塚圭史の姿かたちはすてきだった。
映画館を出ると傘のいらない種類の雨が気持ちいい。
彼とはマンガや小説や音楽の話をして、
とても大きくうなずいた。
渋谷の交差点は信号待ち傘の大群で、
それらを記号として見ると人間がお茶目だった、
運命の動き方もこのように図のように。