気が変になりそうなシーン

昨日の晩に急きょ、
かすかにつながりのあった人間の葬儀、
仕事後 走って駆けつけるとバーンと
迫力のある葬儀の景色だった。
菊の花々、喪服の群れ、
私はその遺影の中のあの人の、
微笑みまでいかない朗らかな表情が印象的で、
その無気味が、
夢に出てくるに至った。
私も死んだら、
誰かの夢に出ていきたい。